最近の陶芸作品 

6/29 梅雨明け。昨年は7/19で今年は相当早いです。これから暑くなってきますよ。背景色をブルーに変更しました。

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・鉄下絵
・赤・黄色・タンパン・深緑・オレンジ・ピンク使用
・透明釉

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色が付くとぐっと重みがでますね。鳥がリアル」 / Yさん。
…秋の‘栄美展’に絵画と共に出しますので見に来て下さい。そろそろ絵に着手しないと~
  と思っていますがついずるずると…。

6/26 日記:数年ぶりに一人で田谷温泉へ。リラックスできた。最近、首筋が張って頭痛もしていたが少し楽になったようだ。
6/27 日記:頭痛がとれない。娘に勧められて‘あずきのチカラ’を購入。首筋・肩のあたりの血行がよくなるようで気持ちがいい。
6/28 日記:LINEどうにか使えるようになった。中1の孫や娘たち、嫁の助けで。NFさんやYさんがどうしても登録できない。

[2018/06/26 10:40] 陶芸 | コメント(-)

真葛焼風花瓶 

京都真葛ケ原を源流とする‘真葛焼’(まくずやき)は宮川香山が輸出向けの陶磁器を作るため横浜の太田村に
真葛窯を開く。以降、輸出に精を出し数多くの万国博覧会で受賞を重ね一躍世界的な評価を得る。日本では余
り知られていなかったがその作品の出来栄え、技術は驚くべきものがある。今回それ風に作ってみた。

横浜真葛焼(1)

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成形ができた段階。これから素焼き→着色→釉薬→本焼と進みます。本体は白。周りに取り付けた葉っぱは緑
(濃淡色合い変えて)や枯れ葉色も少し。茎は濃い茶色、木の実は薄い茶色~黄色に着色しようと思う。花瓶に
指した花の茎が倒れないように真ん中に木の枝でブリッジを作ってみた。

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さあ完成はどんな感じになるだろう?お楽しみに~!この次は30cm位の四方皿に鳥、魚、蟹などの動物を貼り付けた
ものをつくる予定。今回の貼り付けものは大雑把なものだったが次回は精緻に仕上げる積り。

次回:3/31 1日10品目食べよう…とは言ってもちょっと無理みたい。

[2018/03/28 07:30] 陶芸 | コメント(-)

縄文の貴公子〔Ⅱ〕 

〔Ⅰ〕の続き:

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人面把手付土器…例えばこんな具合です。これはせいぜい40cm位の小さなもの。
‘把手’の形、耳の具合や顔が良く似ていますね。神奈川県立歴史博物館にて撮影。

公田から出たものは頭の中が空洞で首の下が丸くなっているため、この写真の土
器のようには取付られない。土器の縁に丸みを付けて取り付けたのでしょう。しか
しほんとにこんなに大きなものが縁に取り付けられていたのか??…となると
本体の土器は高さが1m近い大きなものになる。本体の土器は出土していない。
果たしてほんとうに‘人面把手(とって)’なのか少し疑問が湧く。正直なところ。

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目の下、鼻の横の模様は刺青ではないかと考えられます。またはお祭りの時に顔に彩色を施したものかも
しれません。いずれにしてもこのような風習があったのでしょう。これからするとやはり男児なのか?

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作陶の記録、長々と恐縮でした。

次回:2/22 栄美展風景
次々回:男の料理教室

[2018/02/21 08:50] 陶芸 | コメント(-)

縄文の貴公子〔Ⅰ〕 

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左は公田団地のバス停から少し下ったところ。左へ折れ真っ直ぐ進むと真中の写真の階段に出る。

突き当りが畑。右端の写真が出土した場所(畑)。今は野菜が一杯ですが当時は植物はほとんど無かったです。

横浜市栄区公田町、ジョウロ塚遺跡から出土。人面把手(じんめんとって)と言われています。把手とは
大きな壺の口の周辺についているものを言います。もしそうなら壺の大きさは高さだけでも1mを超す大
きなものでしょう。しかし確証はなく、土偶の頭かもしれません。いずれにしても4000年前に作られた

ものできわめて芸術性の高い作品です。古代人の感性に脱帽。…ということでそっくりさん造りに挑戦し
てみました。敢えて素焼(800度)のままとし本焼(1200度)はしません。1200度になると土の中の酸素が
還元されてもっと焦げ茶色になってしまうからです。古代の炉は野焼で1200度までは行かないこともあ

ります。幅:約20cm、高さ:18cm、奥行:15cmあります。2回ほど現地を訪問し、発見した状況を
おばあさんから聞かせてもらいました。しかし不思議なことに、人面把手なら土台になる筈の壺
が一緒に出る筈なんですがね。どうしたんでしょう?きちんとした出土の記録がとられていない
のが残念です。本物は神奈川県立歴史博物館に展示されています。制作:延12時間。

人面把手-1

(これは本物)

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(そっくりさん/ 別名:‘縄文のさぶちゃん’。時代色を出すため少し土で汚してあります)
(本物の方が、ややつり目、こちらの方が何となく可愛い~と思いませんか?)

2/19 日記:明日はリリスへの搬入日。‘さぶちゃん’も出しますので暇があったら見に来て下さい。

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(だけどほんとに男の子?髪をアップにして束ねている)

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続く:

次回:栄美展風景
次々回:男の料理教室



[2018/02/19 07:30] 陶芸 | コメント(-)