竜馬暗殺考(1)

(初)の続きです。諸説の内、まず①新選組説について:

根拠になっているのは現場に残されていた新選組がよく使っていた京
都の料亭‘瓢亭’の下駄一足と新選組隊士原田佐之助の刀(後日調査に
て判明)の赤鞘、このほかに実行犯の一人が‘こなくそ!’(四国伊予方言)
と叫んだとの瀕死の重傷の中岡慎太郎証言。
これだけ。状況証拠とし

ては尊皇攘夷の急先鋒達を抹殺する新選組の使命に最もよくフイット
する竜馬。果たしてこれだけのことから新選組の犯行と言えるか?北
辰一刀流の免許皆伝の竜馬達(中岡慎太郎)を襲撃するのに下駄で行く
人間がいるのか?また襲撃後敵は誰もいないのに自分の刀の鞘を捨て

てくる武士がいるか?また近江屋のあたりは見廻組の縄張りでそうそ
う勝手に新選組が出っ張って行ったというのも少し不自然…見廻組は
旗本の子息達が多い、一方新選組はご存知多摩の農民上がり、ライバ
ル関係にあり
間柄はそう親密なものではなかった。また近藤勇が流山

で捕縛され後板橋で斬首されるが
‘我々はやっていない’の自白。勿
論自白そのものは100%は信用できないが正に首を切られる寸前に嘘を
言う必要性があるだろうか?近藤は武骨一筋の武士以上に武士らしい人
物。
一方新選組隊士大石鍬次郎(別名:人斬り鍬次郎)が捕縛され拷問の

末に‘自分がやった’の自白があるが信用できない(拷問のきつさ逃れ、
または功名心/竜馬を切った男ということではくがつく)…以上のこと
から現場に残された証拠は単純に‘仕組まれたもの’また‘こなくそ’
という言葉を使う主力剣士は新選組にはいない
…ということでぼくは

実行犯は新選組ではないと考えます。ただよく分からないのは新選組
以外の人間が原田佐之助の刀(これは新選組と袂を分かった‘高台寺党’
の篠原泰之進、藤堂平助の証言
)の鞘をどうやって入手したのか?多分
以前に使っていた古い刀のものか何本か持っている内の1本が盗まれた

とか~…。いろいろ当時に生きた積もりになって考えるのは楽しいです。
皆さんも想像してみて下さい。(続き(2)は後日)

補足、追記:新選組なら何もひっそりと暗殺という手段をとらなくても池田屋の時
      と同じように周りを大勢の隊士で固め堂々と‘御用改めである!’でやった
      方が取りこぼしがないように思われる。新選組は尊皇攘夷派から恨み骨髄
      に思われているのだから今更凶行を隠す必要も無いだろう。但し前提があ
      ります。それは実行犯ではなくその背後にいる‘黒幕’の思惑如何だとい
      うことです。大政奉還直後とはいえ、尊皇攘夷派を余り刺激したくない場
      合には暗殺という手段をとるでしょう。

      
[ 2010/06/28 15:18 ] 坂本竜馬 | TB(-) | CM(-)

ヤセの断崖・義経舟隠し

100604夕日
(夕日落日)
100605ヤセの断崖
(ヤセるほど怖い…名前の由来。松本清張、‘ゼロの焦点’の舞台。自殺の名所になったので柵がしてありましたが
ヤセルほどは怖くなかったです。胴回り後○cmやせたいのですが…)
100606義経舟隠し
 義経が48隻の舟を隠したとされる入江。水の色がブルーですごくきれいでした。
[ 2010/06/28 08:00 ] 風景 | TB(-) | CM(-)

竜馬暗殺考(初)

やっと 小説「竜馬暗殺からくり」(PHP)を読み終えました。前から‘新選組’(よく‘新撰組’と書いてある
場合がありますが間違いです。これは会津藩に有った‘組’の名前)が大好きですが多くの学者、小説家
がいろんな説を出していますが犯人はいまだ以って謎。決定的な証拠が無いからです。自白も100%は
信用できません。いずれも分析結果の‘推察’。だから自由な発想で物が書けるのでしょうね。

いろんな説とは皆様も多分ご承知だと思いますが ①新選組説②京都見廻組説③紀州藩説④長州藩説
⑤薩摩説⑥フランス公使ロッシュ説⑦グラバー説(アーネストサトウ絡む?)…他にもあるかも知れません。
読み終えた本では⑥をベースに論理を展開しています。当時フランスは幕府方を支援し生糸の貿易で国
益を計ろうとしていました。ところがその幕府が危なくなってきた。

扇動している張本人竜馬が目の上のたんこぶ。金の力で歴戦の浪士を雇い一気に…。話としてはありえな
いことではないな~?…と。諸説それぞれに一長一短あり、これがまた面白いですね。当時竜馬は護身用
のピストルを持っていました。これで危ないところを助かったことも何度かあります。またその時失った高価
なピストルをすぐに再調達している。やはり外国勢力との間に特別な関係

があった(商社/亀山社中)からこそできたという話があります。皆さんは下手人は誰だと思いますか?僕
も‘ぼけ防止’に考えてみようかな~~?②か外国勢力説あたりかな?(長くなりました)

追記:今年はNHK大河ドラマでやっていますのでタイミングとしてはGood!ということで上記諸説①~⑦
までのそれぞれについて知っている範囲でコメントしていきたいと思います。
[ 2010/06/27 16:30 ] 坂本竜馬 | TB(-) | CM(-)

垂水の滝

輪島市曽々木海岸。直接海に注ぎ込む珍しい滝。なつかしいです。若き頃、水着をつけ
てここで遊びました。‘若き日ははや去りて、帰り来ぬかの昔、思い出もなつかしや…’
もうあれから45年が…あっという間です~。今、バッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ
を聴きながら書いています。一寸しんみり気分…(柄にもなく?)。
100605能登垂水の滝
100605能登垂水の滝
(滝の飛沫がこんなに細かく光って撮れたのは初めてです。下からで逆光気味だったのが良かった)
100605能登垂水の滝
100605能登垂水の滝
(星雲の大爆発)
(次回…‘ヤセの断崖’・‘義経舟隠し’)
[ 2010/06/26 08:00 ] 風景 | TB(-) | CM(-)

ご案内

絵の仲間展を開きます。7点の内、今一番大きい20号の制作に夢中。
お近くの方、お時間あれば見に来て下さい。JR本郷台駅そば。当番
日は22日午後、23日午前、25日午後。他に21日・26日午後もできる
だけ行くようにします。どうぞよろしくお願いします。
100623絵の仲間展

                                                 (7枚の内の1枚…昇龍橋/6号/水彩)
(一心に咲く、いたち川に春がきた、とんがり帽子、せせらぎに憩う/昇龍橋、
 テーブルの仲間たち、白鷺城、…以上6号、ワールドポータース/20号)
(次回は能登‘垂水の滝’)
[ 2010/06/25 08:00 ] お知らせ | TB(-) | CM(-)

お知らせ

最近初めてご覧頂いた方へ。写真ページの最下段を‘次ページ’、‘次ページ’とクリックして行き次回その続きを見ようとする場合
かなり面倒です。一つの方法として左下にある‘月別アーカイブ’の月を指定して見ると覚えやすくて便利ではないかと思います。
ご参考に。一番上の‘つれづれ草’をクリックすると元の画面に戻ります。
[ 2010/06/24 20:23 ] お知らせ | TB(-) | CM(-)

日本丸総帆展帆(2)

6/15掲載の(1)の続き。
100613日本丸総帆展帆
(何枚かの帆がだんだん解かれていきます)
100613日本丸総帆展帆
(船首のジブセール3枚を張りおえたところ。デッキから滑車でロープを引くことで帆が上がって行きます)
100613日本丸総帆展帆
(左の垂れ下がった‘房’と右の旗は‘傘寿’のお祝いの印です。今年一杯つけられているとか)
100613日本丸総帆展帆
(作業が終了し見物人に敬礼をしているところ。お疲れ様!)
(なお、帆の角度は揚げるときに風が帆にまともにに当たらないように調整します。
可なり斜めになっていますね。当日は桜木町の駅の方向から吹いていました)
100613日本丸総帆展帆
(完成)(本日15時から1時間かけて帆をたたみます)
[ 2010/06/23 08:00 ] | TB(-) | CM(-)

輪島朝市

輪島朝市ぶらぶら歩きましたが、一歩裏道に入るとこんな社(やしろ)に出会います。
たまたま通りかかった地元の方が丁寧に説明してくれました。こんなのも良いですね。
100605輪島
(輪島には朝市、夕市、お斎市あり。市姫神は息災・開運の神としてあがめられてきました。
 人々は感謝の気持ちとして古代より小麦の‘ひき臼’をお供えしています。面白い風習ですね。
 奥に乗っかっているのはその‘ひき臼’です)
100605輪島
(左:壁に埋め込まれた‘引きうす’、右:道路に埋め込まれた銘板)
[ 2010/06/23 00:00 ] 寺院・神社 | TB(-) | CM(-)

千枚田

輪島市、白米(しらよね)の千枚田。2092枚あると言われていますが実際は1000枚一寸のようです。
最小はざぶとん1枚、平均3畳半の広さ。こんなにしてまでの農作に頭が下がります。こしひかり
が主とのこと。米粒一つを大切にしなきゃいけませんね、ぼくは‘もったいない’の世代です。
100605能登白米千枚田
100605能登白米千枚田
100605能登白米千枚田
(かなり小さいのが見えますね。畳半畳位ですか?)
(次回は‘日本丸’の後半)
[ 2010/06/20 08:00 ] 風景 | TB(-) | CM(-)

氷見線車窓風景

100604氷見線車窓より
(高岡から氷見までのローカル列車、のんびりカタコト、カタコト~)
100604氷見線車窓より
(次回は‘能登千枚田’)
[ 2010/06/17 20:00 ] 風景 | TB(-) | CM(-)

日本丸総帆展帆(1)

2010/6/13日本丸の総帆展帆(そうはんてんぱん)があり前に何回か撮影していますが今回は
作業のスタートから終了までを撮って来ました。全10枚にまとめましたが2回に分けて
UPします。80~100名のボランテイアさん達が掛声勇ましく作業をしていました。作業時間
は1時間ジャスト。次回は7月19日10時半からの作業です。
100613日本丸総帆展帆
(左:10時半作業開始、一斉に駆け上がります。右:マストに‘傘寿’の文字が…今年で日本丸は80歳になります)

(左端の再生をクリックすると急に声が出ますから気をつけて下さい。セールを上げるためにロープを引いています)
100613日本丸総帆展帆
(一番上のマスト作業。命綱つけてるから大丈夫)
100613日本丸総帆展帆
(それぞれで作業中。てっぺんは揺れているし、目が眩むでしょうね)
100613日本丸総帆展帆
(やっと帆を解いて正に展開するところ)
100613日本丸総帆展帆
(うら若き乙女もいます)(一緒にやってみたい~~。けど年齢制限あるかな?…)
(女性の脇や上に斜めに走っているロープはこのセールを引っ張り上げているロープでこれをゆるめることによりセールを下へ
降ろして行きます)
 続きはまた。次回は‘氷見線車窓風景’
[ 2010/06/15 14:20 ] | TB(-) | CM(-)

国宝瑞龍寺

国宝 曹洞宗高岡山 瑞龍寺:加賀藩前田家の菩提寺。大大名にふさわしい規模で、五重塔こそ無いが正に
‘ミニ法隆寺’を思わせる威容を誇る。(富山県唯一の国宝)(富山県高岡市)

100604高岡市瑞龍寺
(上:山門/国宝)
100604高岡市瑞龍寺
(山門両脇の金剛力士。左の仁王様は‘白内障’がかなり進んでいます)
100604高岡市瑞龍寺
(上の山門をくぐると、仏殿/国宝…総檜造)
100604高岡市瑞龍寺
(選佛場…座禅修行の場。一番奥の‘法堂’の中、周囲の回廊とつながっています。禅堂/重要文化財)
(僧侶達の居住空間。枕側を頭に布団類が収納されている方に足を入れて寝ます。座禅三昧の
 日常だそうです。正に‘起きて半畳、寝て1畳’の世界。この右の方に‘かまど’がありました。)

100604高岡市瑞龍寺
(周囲の回廊…周囲の三方を巡る、法隆寺のそれによく似ています)
100604高岡市瑞龍寺
(一番奥の‘法堂’(国宝)を背にして。右は‘仏殿’。正面は回廊。雪国にふさわしく法隆寺にはない‘雨戸’が設けられている)
(次回は‘日本丸総帆展帆’)
[ 2010/06/13 07:00 ] 神社・寺院 | TB(-) | CM(-)

秘境奥只見(4)

奥只見の最終回。もう飽きたかもしれませんがよろしく~。
100524奥只見湖風景
(雲の架け橋)
100524奥只見湖風景
(少し明るくなった瞬間)
100524奥只見湖風景
(また墨絵の世界)、(次回は富山県‘国宝瑞龍寺’…加賀百万石前田家の菩提寺、広いです
[ 2010/06/10 15:00 ] 風景 | TB(-) | CM(-)

禄剛埼

奥能登の方は45年振りの訪問。‘うら寂しいところ’という印象が残っています。
当たり前のことですが新しい道路もでき随分と観光地化されました。以降数回
に分けて名所を飛び飛びにUPします。
100605能登禄剛崎
(能登半島最北端‘禄剛崎’/ろっこうざき)(晴れてはいたのですがもやっていて佐渡は見えなかったです)
100605能登禄剛崎
(灯台横の広場。木々と光の風情が何とも良かったのですが…/写真で見るとそれほどでも無いですね~)
100605能登禄剛崎
別名‘狼煙灯台’とも言い、‘狼煙/のろし’は文字通り狼のフンを燃やしたそうです。
(この辺りの地名は狼煙町、のろし漁港、のろし郵便局などという名前もありました
100605能登禄剛崎
(きつい登り坂の途中に咲いていた‘カラー’)                             (ここは日本列島の中間地点)
(禄剛埼から左側を外海といい波は荒く、右側の内海は波穏やかです)
(次回は‘奥只見山岳風景の最終回’)
[ 2010/06/07 21:00 ] 風景 | TB(-) | CM(-)

秘境奥只見(3)


100524奥只見湖風景
(荒沢岳…急峻な沢とのこぎり状の尾根をもった山容は極めて男性的。銀山湖から。)
100524奥只見湖風景
(左…百名山‘ひうちケ岳’2356m、右…平ケ岳2141m)
100524奥只見湖風景
(荒沢岳連峰)(次回は能登シリーズをUPします)
[ 2010/06/07 20:00 ] 風景 | TB(-) | CM(-)

西福寺・開山堂(2)

100524新潟西福寺開山堂
(新潟県魚沼市大浦にある西福寺です。前に行った時はこのような柱はありませんでした。茅葺屋根や建物を雪
などから守るためにその後造られたのでしょう。この辺りは豪雪地帯ですから。この工事を請け負ったのは以前
工場建設で工事をお願いした地元の業者さんでなつかしく銘板を拝見しました)
100524新潟西福寺開山堂
(開山堂…茅葺三重層、入母屋造り)
100524新潟西福寺開山堂
(唐破風、雲蝶の彫刻…上の建物の正面)
[ 2010/06/05 08:00 ] 寺院・神社 | TB(-) | CM(-)

西福寺・開山堂(1)

新潟県魚沼市大浦の曹洞宗‘西福寺’(さいふくじ)。お寺の紹介と逆に
なってしまいました。しかしすごい人でした。お寺は後日とします。
開山堂天井の大彫刻‘道元禅師猛虎調伏の図’…石川雲蝶の透かし彫り大作。
150年経過しても岩絵具の色彩はまだ鮮やかさが保たれています。日光
東照宮にも劣らないことから‘越後日光開山堂’と呼ばれるようになりました。
100524新潟西福寺開山堂
(正面左側の天井)、(Mさんのコメント紹介:素晴らしい天井!!こんな寝室で眠ってみたいな~)
(はい、どうぞ!夜な夜なうなされるよ~、仁王さんに襲われるかも!)
100524新潟西福寺開山堂
(右側の天井、横サイド)

[ 2010/06/02 08:00 ] 天井画 | TB(-) | CM(-)

秘境奥只見(2)

100524奥只見湖風景
(墨絵の世界です)
100524奥只見湖風景
100524奥只見湖風景
[ 2010/06/01 15:00 ] 風景 | TB(-) | CM(-)