釈迦堂切通し〔Ⅰ〕

鎌倉切通し

鎌倉市大町の切通し。危険なため二重にバリケードが張られていて通行禁止。だけど僕たちは
何のその。初志貫徹、強行突破。3回目の訪問です。以前よりだいぶ草が生い茂り汚くなっていた。

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入口から撮影。上の窪みはどうやらやぐら(横穴墓、まんだらやぐら参照)の跡らしい。
この上にはやぐらが一杯ある(後日UP)がそこから地下(底)へ掘り進んだのであろう。

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少し進んだ辺りから前方を。今は通行止めになっているが、二階堂・浄妙寺地区から南の大町・名越地区へ行く近道として
生活道路になっていたようだ。ここを通らないと大変な遠回りになる。

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北側(雪ノ下から大町方向)から撮影。上の開口部から下へ下へと掘り下げているのがわかる。ある程度
掘ったら今度は横へ横へと鉄ちょうなで削って行く。この繰り返しを行った模様。気の遠くなる作業だ。

かなり大規模に削っている。ぼくの推定では、ここは鎌倉石の石切場で大量の石をこの道で運び材木座
の海岸から船で、または雪ノ下方面へ馬車で運び出したのではないか~結果として雪ノ下から大町へ抜
ける‘生活道路’ができた。‘鎌倉七口’と云われているのは‘極楽寺坂、大仏、化粧坂、亀が谷、巨福呂、
朝比奈、名越切通し’を云う。

いずれも鎌倉から、又は、鎌倉へ…出入りする道路で所謂「口」になっている。釈迦堂切通しは鎌倉市内を
行き来するだけの道路であるため「鎌倉七口(切通し)」には入っていない。私見ではあるが‘七口’いや‘八
口’とは言えないまでも、鎌倉八切通し…と言ってもいいのではないか?…。古文書には‘七口’となってい
るので後世、七口切通しと言っているに過ぎない…と思う。

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この洞門の中にもやぐらが作られている。この工事で犠牲になった人達の供養のためであろうか?
中には小さな供養塔が数体並べられていた。

日記:今日(3/6)はフオーレ・レクイエムのゲネプロ。
            全曲通して2回実施。3時間。またソリスト含めた立ち位置、
                       反響板の位置調整などがあった。来週は本番。(携帯写真)
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金沢交響楽団の練習風景。                          最後に蛍の光を斉唱。

お疲れ様でした。来週本番が楽しみですね!!」/ Mさん。
…そうですね。上手く歌うというより、楽しみながら歌いましょう。

次回:3/8 縄文火焔土器・リニューアル
[ 2016/03/04 07:30 ] 風景 | TB(-) | CM(-)