暑中雑感〔Ⅱ〕…〔Ⅰ〕の続き。

次は北朝鮮である。中国以上に読めない国、というより、わからない国。中国は準大国(敢えて大国とは言はない)としてある程
度の歯止めをもっているが北朝鮮は「窮鼠猫を噛む式」で何をしでかすかわからない国…という点で恐ろしい。とにかく国民の
生活よりは核装備の方が何百倍も大事。膨大な予算を軍事費につぎ込み、国民が餓死しようが平気。上層部・幹部は最高級

の生活を謳歌している。脅威の対象は勿論、核を装備された弾道ミサイルである。先般もノドンを日本海の排他的経済水域に打
ち込んだ。距離が伸びたり、方向が違ったりしたら日本の領土に落ちたかもしれない。日本海側には原発も多い。まかり間違え
ば大惨事だ。中距離弾道ミサイルノドンは日本のほぼ全域を射程に収め約200発が対日用に実戦配備されていると言われてい

る。最近は固定発射基地だけではなく移動式発射台から発射しており、日米は事前に兆候をつかめなかった。奇襲攻撃された
ら防ぐ手立てはない。これに核弾頭が装備されたら大脅威である。さてさてどう対処すればよいのか。これもあんたさんが考えることではない…と言われそうだがそれを振りきって考えてみよう。(実は写真がほぼ底をついたのです。どうしましょう?)

(注:大国というのは寛容・包容力がなければならないと思っている。意にそまない弁護士・作家を拘禁したり国民にインターネ
ットを見せないなどというのは多様な価値観を許さない独裁政権そのもの。人口・国土が大きいというだけでは大国と言えない)


注:排他的経済水域…自国から200海里(370.4km)の範囲内に設定でき、設定水域の海上、海中、海底及び海底下に存在する
              水産・鉱物資源の探査、開発、保全及び管理を他国から侵害されずに独占的に行使できる水域。

どうすればよいか?!…今のところは全面的に米国の傘の中で守って貰わざるを得ない。日米の緊密な強力・連携しかない。
ミサイルを迎撃する米軍のTHAAD(サード)を日本でも保有する必要があろう。基本的な問題はこれから先、ず~っと米国に
頼りっきりでいいのか…という問題である。大統領の考え方次第という点もある。仮にトランプが大統領になったらどうなるか


?自分のことは自前でやりなさいよ~ということにならないか?要は自分の家の安全を他人に預けることの危険が大いに増
大するということである。将来は日本でも核を保有するということを真剣に考えなくては行けない時が来るかも知れない。明治
維新は鉄砲で装備された官軍が刀・槍しか持たない幕府軍を蹴散らして誕生した。核弾頭を持つ敵に対して通常のミサイル

だけで勝負になるのか?…自明の理である。またはなんでもかんでも米国の言うことに従う従属国になって守って貰うか
、極端だが米国の州の一つになることだ。兎に角、日本は何か起こってからでないと‘目覚められない国’だから北朝鮮から
核弾頭を打ち込まれ甚大な被害が出たら国民もようやく目覚め、相手と同じレベルの武器を持つ必要性がわかるであろう。


次回:プリンター印刷の色目について
その次:最近の絵画作品(裸婦のスケッチ)
[ 2016/08/19 17:30 ] その他 | TB(-) | CM(-)