森友学園問題 

3/23午前、午後の証人喚問を聞いた。更にはその後の外国人記者クラブでの記者会見。まずの感想は、精神的にすごく
タフな人、という印象。あの緊張の中でこれだけの応答を繰り返し、余り疲れた様子を見せない。百戦錬磨の士である。質
問されて逆に「失礼じゃないか!」などと反撃に出る始末。周りが振り回されている感すらある。例の100万円寄付問題。理

事長室で人払いをさせ「これをどうぞ」と言われて受け取った。…と理事長は発言。一方総理夫人はFace Bookで即座に
「渡した覚えはありません」…と発言。真っ向から言い分が食い違っている。どちらかが嘘をついていることは明らか。しか
も双方真顔で言っており嘘をついているようには見えない。…世の中には‘平気で嘘をつく人種’がいる。そんな題名の本

が出ていたが正にこれだ。さてこれからどう展開して行くのか、面白くなってきた。本来なら今時、国会でこんなことばかり
議論している暇はない筈なんだが、国民の関心がピークに達しているので与野党共やめる訳にはいかない。この際、関係
者すべてを証人喚問し早急に決着を付ければいいのだが、与党の思惑で難しい。総理夫人の方が嘘だったら大変なこと

になる。白黒付けずに終わらせたいところか。痛し痒し、正に‘政局’だ。しかし結局は白黒つけられない‘水掛け論’に終
わるのではないだろうか?何故なら証拠となる記録類が一切無い(出ない)からである。民間の森友側には常に‘記録をと
る・残す’という習慣がないのは何となくわかる。…が何事にも慎重な役所側にも記録が無いまたは年限がきたので破棄

した…という説明はどう考えても嘘っぽい。自分たちに都合の悪い証拠には‘フタをする’、官僚の最も得意とするところで
ある。しかし何故‘100万円の寄付問題’が大きくクローズアップされるのか?別に寄付したところで法に触れるわけでも何
でもない。当初からあっさり「寄付した」と言ってしまったらよかったのに。「寄付して何が悪い」と開き直ればいいのだ。こん

なことより何故土地が大幅安値で払い下げたか…こちらの方が何倍も大事な話しである。多分野党にとっては100万円問
題の方が政権を揺さぶり、大打撃を与えることができるからであろう。ここ暫くはテレビを楽しめる。どうなって行くか推理す
るのも面白い。

続く:
[2017/03/24 12:57] その他 | コメント(-)