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縄文の貴公子〔Ⅱ〕 

〔Ⅰ〕の続き:

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人面把手付土器…例えばこんな具合です。これはせいぜい40cm位の小さなもの。
‘把手’の形、耳の具合や顔が良く似ていますね。神奈川県立歴史博物館にて撮影。

公田から出たものは頭の中が空洞で首の下が丸くなっているため、この写真の土
器のようには取付られない。土器の縁に丸みを付けて取り付けたのでしょう。しか
しほんとにこんなに大きなものが縁に取り付けられていたのか??…となると
本体の土器は高さが1m近い大きなものになる。本体の土器は出土していない。
果たしてほんとうに‘人面把手(とって)’なのか少し疑問が湧く。正直なところ。

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目の下、鼻の横の模様は刺青ではないかと考えられます。またはお祭りの時に顔に彩色を施したものかも
しれません。いずれにしてもこのような風習があったのでしょう。これからするとやはり男児なのか?

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作陶の記録、長々と恐縮でした。

次回:2/22 栄美展風景
次々回:男の料理教室

[2018/02/21 08:50] 陶芸 | コメント(-)