恐山(1) 

今から1200年前、慈覚大師円仁(じかくだいしえんにん)により開山。火山ガスの噴出する荒れた岩肌、点在するお堂、無数の石仏、
飛び交うカラスなどは地獄、湖(宇曾利湖)を取り巻く白砂の浜は極楽になぞらえられ、「人が死ねばお山に行く(いぐ)」という
素朴な信仰を今に伝える。硫黄の臭いが立ち込めいかにも怪奇趣向満載、他には見られない光景です。また‘ウソリ山’がなまって
‘恐山’になったと言われネーミングで一層得をしているように思いました。円仁様もうまい場所を選ばれましたね~。
100908恐山
(この山門をくぐり左側から血の池地獄、賽の河原、極楽浜、重罪地獄と廻ります背景は地蔵山)
賽の河原…親に先立って死んだ子供が親不孝の報いに苦を受ける場だそうです。水子などは子供に責任は無いような気がしますがね~
100908恐山
(地獄谷付近)
100908恐山
100908恐山
(お遍路さん…この橋をカニの横歩きみたいにして渡っています。これは一体どういう意味があるのでしょう?)
7月下旬には‘大祭’があり全国から‘イタコ’と呼ばれる霊能者が集まって来ます。
 そして死者との交信をするいわゆる‘イタコの口寄せ’と呼ばれる商売?を行います。
 まあ一種のパーフオーマンスでしょう。数千円の祈祷料で会いたい親族と交信ができ
 るなら安いもの?信じる、信じないは自由です


イタコは‘いたく=語る’から来ており、亡くなった人との対話能力があると言われいずれも目の見えない方々です。
昭和30年代頃から行われ今では10数名しかおられません。若手のなりてがないようです

(次回:恐山(2))
[2010/10/15 08:00] 風景 | CM(0)

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