謎の集合写真

幕末の志士46名が一堂に会した記念写真だと言われています…いわゆる「フルベッキの写真」と云われるもの。明治28年7月雑誌‘太陽’に初めて掲載され以降明治40年大隈重信編集‘開国50年史’、大正3年12月朝日・日経・毎日新聞に複製写真の販売広告(額入りで¥10万円)が載りました。それぞれの人名入りです。以来学者、歴史家の間で物議をかもしその内、世間から忘れられてしまいました。皆さんは真偽のほどどう思いますか?大いに興味をそそられる写真ではありますね。

上下の活字の人名はこの写真に書き込まれていたもので果たして本当に本人かどうか真偽のほどは定かならず。その後非公式関係者の精査によってほぼ間違いなく本人であろうと判定されたのは23名。その内、主だったものを写真の中に黄色の数字で表示しておきました。従って活字番号の人物と黄色の番号の人物は合っていないものがあります。写真だけは間違いなく本物です。特に13の西郷隆盛、43の坂本竜馬、32の高杉晋作などはどうでしょう

か?西郷隆盛は一般に言われているものとは大分違っています。銅像の除幕式で奥さんが‘うちの人はこんな顔じゃなか~’と言ったとか…。だから意外と本物かも?。不思議なのは一宣教師に過ぎないフルベッキが何故これほどの大物達と一緒にしかも堂々と中央に写っているかです。何だかまゆつばだな~?!(考察は次回)

なにも知らない者がおこがましく‘考察’などと云うより このサイトを見て下さい。専門家・学者が否定していても何十年かの周期で蘇って来るようです。確かにロマンがあって面白いのですが…。ああだ~こうだあ~言ってる内はいいがこれが金銭で売買されるようになると一寸ね~。

僕の感じでは、これはフルベッキが長崎から江戸の移る時の英語塾‘敬遠館’の送別記念写真だと思います。子供もいますし~。この中には岩倉具視の次男具定、三男具経ほか数人、本物がいるようです。いずれも裕福な上級武士の子息たちです。それにしても真っ直ぐ見ていない人が多いのはどうしてでしょう?魂が抜かれると思ったのでしょうか?当時のカメラ技術では少なくとも5分位はこのままの姿勢でじっとしていたのでしょう。

110113フルベッキ写真
110113フルベッキ写真
110113フルベッキ写真

昨日は‘あすなろ’の強化練習&ゲネプロで15時~21時半までたっぷり。疲れました。…が今日は久しぶりの晴天、お昼から梅林を
撮りに出かけます。→田浦の梅林に行って来ましたが残念ながら全体としてはまだ二分咲き。今月末から3月中位までが見ごろとのこと。
110213田浦梅林
(次回:田浦梅林)
[ 2011/02/12 23:30 ] 歴史 | TB(-) | CM(-)