あらかるとコンサート 

横浜市栄区本郷地区センター主催のあらかるとコンサートに矢沢男声合唱団として参加しました。
曲は‘柳河風俗詩’から‘柳河’、‘紺屋のおろ六’、‘梅雨の晴れ間’(北原白秋作詞、多田武彦作曲)
計8分。内、柳河(3分)のみ紹介します。定年後に始めた平均年齢72歳のおじいちゃんコーラスです。
まあ、こんなとこですか~~。


もうし もうし 柳河じゃ 柳河じゃ 銅(かね)の鳥居を見やしゃしゃんせ 欄干橋をみやしゃんせ 
見やしゃんせ~(馭者は喇叭の音をやめて 赤い夕日に手をかざす)

あざみの生えた その家は その家は 古いむかしのノスカイヤ(遊女屋) 人も住まわぬノスカイヤ 
ノスカイヤ 裏のBANKO(縁台のこと)に居る人は あれは隣の継娘 継娘 水に映ったその影は その
影は 母の形見の小手毬を 小手毬を 赤い毛糸でくくるのじゃ 涙片手にくくるのじゃ 赤い毛糸

でくくるのじゃ 涙片手にくくるのじゃ もうしもうし旅の人 旅の人 あれ あの三味をきかしゃんせ
鳰(にほ…かいつぶりの古名)の浮くのを見やしゃんせ 見やしゃんせ~ (馭者は喇叭の音をたてて 
赤い夕日の街にいる)夕焼け小焼け 明日天気になあれ~


231637アラカルトコンサート


(梅雨の晴れ間…3分)

廻せ廻せ水ぐるま 今日の昼から忠信が 隈取紅いしゃっ面に 足取りかろく手もかろく 
狐六法踏みゆかん 花道の下水くるま 廻せ廻せ水くるま 雨に濡れたる古むしろ まる
天井のその屋根に 青い空透き日光の 七宝のごときらきらと 化粧部屋にも笑うなり

廻せ廻せ水くるま 梅雨の晴れ間の一日を せめて楽しく浮かれよと 周り舞台も滑るなり
水をくみ出せその下の ねぎの畑のたまり水 廻せ廻せ水くるま だんだら幕の黒と赤
少しかかげて なつかしく 旅の女形もさし覗く 水をくみ出せ平土間の 田舎芝居のにら

畑 廻せ廻せ水くるま はやも昼から忠信が 紅隈とった しゃっ面に 足取りかろく手も
かろく 狐六法踏みゆかむ 花道の下水くるま


狐六法…歌舞伎の演技の一形式。荒事芸の一で、歩く動作を様式化したもの。初めは出の芸
として、現在では引っ込みの芸として演じられる。「飛び六方」「狐(きつね)六方」「丹前
六方」など種類が多い。古くは丹前・だんじりなどとも呼ばれた。

次回:6/4 雑感…大阪市のこと。一寸、硬すぎ?
[2012/06/01 08:00] 合唱 | コメント(-)