時事放談

東京都知事の辞任、新防衛大綱、新党結成など最近の事件・ニュースはいろいろあるが特に興味を持った
のは‘黒子バスケ’脅迫事件。何故、興味を持ったかというと、人間の‘ねたみ’もここまで来たか…というこ
と。勿論、特殊な人間だがTVで見た感じは連行されてるのににやにやしていて異常だが普通の顔をしている。


事件の内容はこうである。漫画家志望で昔、アニメ専門学校に1年ほど通ったが挫折。一面識もない売れっ子
の「黒子のバスケ」の作者をねたみ、ニコチン入りの菓子や硫化水素発生装置、脅迫文をばらまいた。脅迫文
たるや実に500通、身元がばれないように交通費を使って福岡、東京、埼玉などあちこちから投函。

犯行声明まで出す始末。大阪在住の36歳の派遣社員。その精神構造はどうなっているのか極力理解しようと
努めても中々難しい。自分の無能を棚に上げて全く見しらずの有能な成功者をねたみ、脅迫する。力がなく
てプロ野球の選手になれなかった者がイチロー選手をねたみ脅迫するか?!

精神が病んでいるのだな~とつくづく思う。派遣社員としての処遇でストレスがあったのか。爆発寸前の派遣社
員は五万といる。良識が押さえているのだ。人間の‘やっかみ’とは恐ろしいものだ。この粘り強い行動力をまと
もなところで発揮できなかったものか?尤もそれができずに鬱積してこういうことをしでかしたのではあろうが…。

話は変わり私事で恐縮だが、現役時代、会社の中であることが起こりそれがきっかけで「人を怖れず」という
ことを肝に銘じていた。その当時あるお寺(横浜、妙蓮寺)の門前に「人を怖れず、あなどらず、羨まず、恨ま
ず、ねたまず」ということが書いてあった。それを書き写し、以来‘五つのず’として時々は思い出している。


現役を離れた今は、‘人を怖れる’ということは無い(おかあちゃんは別)が、他は今でも心すべきことであろ
う。‘人を馬鹿にしてはいけない。思わぬしっぺ返しが来る。人のことを羨ましいな~と思う必要はない。人、
様々である。人を恨むな…というのもやられた方からすればそうはいかない…かもしれないが恨み節の人生

もつまらない、せめてその時だけの倍返し位で。これが最もいやらしい。ねたみである。何か陰湿な感じが
漂う。恐ろしい。もしそう感じたら、能力の違い・生まれの違い、運の無さ…と思い諦めなさい!’…と言
いたい。心すべき、‘五つのず’である。こんなこと書いたら出所してから脅迫されるだろうか?

「黒子のバスケ…(くろこのバスケ)は藤巻忠俊による漫画作品。および、これを原作とする
 テレビアニメをはじめ一連のメディアミックス作品。高校バスケットボールを題材とした少
 年漫画作品で藤巻の初連載作品でもある。『週刊少年ジャンプ』(集英社)に連載中」



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[ 2013/12/23 08:00 ] 言いたい放題 | TB(-) | CM(-)