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時事放談〔Ⅰ〕

久々の‘言いたい放題’。集団的自衛権論が何かと話題に上っている。‘集団的’か‘個別的’かはさておき日本国民の一人として次のことだけは、絶対必要または必然的に許されるべきこと…と僕は思っている。以下Ⅰ、Ⅱ、Ⅲと少し長くなるがお許し頂きたい。

それにしても言葉の使い方がおかしい。個別的自衛権はわかる。要は‘自国の自衛権’のことだ。集団的自衛権がわからない。自衛権とは自らを守る権利のことである。‘集団的’とはまさに‘大勢で・仲間で’ということである。大勢で自国を守る権利?今、言われている意味はアメリカを手助けしようということだろう。ならば自国ではなく同盟国のことだ。こんな訳のわからない言葉はない。正しくは‘集団的他衛権’大勢で同盟国(アメリカ)を守る権利ということだ。〇〇〇自衛権と書けば日本の防衛に関係するものと錯覚させられる。言葉遊びと誤魔化しの得意な官僚の所作であろう。さて本題に。

①自国を正当防衛で守るため、自衛隊の現場に武器の使用を遅滞なく適切に指示すること。一昨年の尖閣湾事件で中国船に体当たりされても放水程度のことしかできず、相手の船長の帰国を許してしまった。あの時の船長の誇らしげなVサイン、こんな屈辱的なことがあるだろうか、長年の弱腰外交のお粗末さを完全に露呈してしまった。武力行使は首相が防衛出動命令を出したとしても数時間後となってしまう。その出動命令もびびってしまい中々出せないのではないか?場合に依っては船に穴があき沈没する可能性もある。やられ放しでいいのか!ある程度の範囲内、現場の判断で武器の使用を認めるべきである。(個別的自衛権の問題)
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②シーレーン(原油のペルシャ湾からの海上輸送路)上の機雷除去や海賊に対して自衛隊を海外派遣すること。これは日本の経済を維持していくためには絶対必要なことである。(個別的自衛権で対応可能)

③中国の侵犯(陸上/尖閣、海上、領空)に対してより威圧的な効果を上げるため従来以上の大規模なスクランブルや艦船の出動、戦闘員の上陸を行うこと。場合によっては武器の使用を…とも思うがこれは中々難しい問題。一兵卒の発砲が世界大戦のきっかけとなった過去の事例がある。しかし相手が撃ってきたら正当防衛として現場の判断で応戦しなければならないだろう。隊員の生命を守るために。しかし現在はこれだとて躊躇してうろたえるのではなかろうか。現時点でこの中国の覇権拡大政策に対抗し得る手段の具体化と覚悟が焦眉の急である。(個別的自衛権の問題)
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④日本またはアジア圏の防衛監視に従事している米国艦船が日本の領海内で攻撃されたら放置せずに共に協働して戦うこと。これは‘日米安全保障条約第5条*’にもそのことが記載されている。また給油の要請があれば対応すること(日本領海内の出来事であり攻撃対象が自国に及ぶ可能性がある)(個別的自衛権の問題、現行の周辺事態法の改正で対応可能である)*…「日本と米国が‘共通の危険に対処するように行動することを宣言する’」と明記されている。

*…多くの米軍基地がある日本は必然的に第一番に攻撃される可能性がある。このことは敗戦国の宿命として
運命的に受け入れなければならないと思う。


良く最後まで読んでくれました。ありがとう。お疲れ直しに。(まだⅡ、Ⅲが続きます。よろしく)

090828月山
‘月山弥陀ヶ原湿原’(2009年撮影)。

「アホな私には難しい!!でも2回も読んでしまった。疲れた~」/ Mさん。
いいえ、僕の知ってるMさんは聡明なお方です。どうぞお疲れのないように~

「湿原の写真で疲れはほぼ取れました。単純です(笑)」
…それはそれは、ようござんした~そう思って入れました。意外と神経細やかでしょ?(笑)

続く:〔Ⅱ〕へ。→緊急掲載:「みんなで楽しむ写真展」
[ 2014/04/29 07:00 ] 言いたい放題 | TB(-) | CM(-)