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安全保障論議について思うこと〔Ⅰ〕

一寸長いがごめんなさい。(たまにはいいでしょう?何でもありのブログですから。一緒に考えてみませんか)

最近、テレビ・新聞などで集団的自衛権、個別的自衛権、ホルムス海峡機雷除去、切れ目のない防衛だの…の議論が盛んに
行われている。皆さん聞いていてわかりますか?わかりにくいのはこのように、個別の概念について、あ~だ・こ~だやってる
ことと、アメリカに守って貰う手前、アメリカの仕掛ける戦争に心ならずも加担せざるを得ない事情()を何とかカムフラージュ
するために議論をはぐらかし何とか逃げ切ろうと躍起になっている感じがする。どうして想定できるリスクについての具体論
から入って行かないのか?多分、具体論から入ると、憲法改正が必要になってくるから回避したいのであろう。(憲法改正と
なると2/3以上の国民の同意は得られそうにないから現政権が考えている構想は多分実現しない)


  …日本は敗戦国である。70年前、ポツダム宣言の無条件降伏を受諾。その結果、マッカーサー司令部草案の
     憲法を受け入れ且つ沖縄を初めとし日本各地に広大な治外法権の米軍基地を提供した。いまだにそのトラウ
     マを引きずっていると言わざるを得ない。総理大臣が代われば真っ先に挨拶に行く。国会の承認前に米国議会
     に法案成立を約束する。軍事・経済とも首根っこを押さえられているのだ。従ってドイツ、イギリス、フランス並み
     の真の独立国家とは云えないのである。要は‘戦争に負けた国’なのだ。このことを忘れて誰にも頭を下げる必

     要のない真の独立国家のような錯覚で野党も論陣を張る。政治家の皆さんは分かっていても口には出せない。
    ‘自分の家庭は自分で守る=自分の国は自分で守る’理想である。またそれが望ましい。しかしできるか?仮想
     敵国は核を持っている。日本も核を持つか、できまい。戦勝国作成の憲法によて他国を攻撃できる軍備を持つ
     ことを禁じられた。当然の処置である。これで70年、安保条約のお蔭で平和が維持されてきた。しかし近年の周
     辺の軍事的脅威は日増しに高まっている。今まで以上にしっかり守ってくれることをアメリカに求める一方、憲法

     の関係でアメリカ関連の戦争には一切加担できない…相手からすれば虫のよい話に思われているであろう。し
     かしそのような憲法を日本に与えたのはアメリカである。従属関係を解消し対等にやって行こうというなら日本も
     膨大な軍事予算を計上し、核開発にも乗り出し、軍備拡張することである。その結果、借金は更に増大し、福祉、
     教育などの予算は大幅に縮小となる。我々の年金も減らされる。世界で唯一の被爆国である日本。国民の核ア
     レルギーは強烈である。こんなことはとてもできる筈もない。

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ノドンは日本全体を完全にカバーしている。大陸間弾道ミサイル(ICBM)テポドンの射程距離はアメリカ合衆国まで届く。

      「私は以前からこんな事を考えていたのであります。「積極的平和主義とは」、軍隊で平和が勝ち取れるか?
      銃で平和が勝ち取れるか?力と力の均衡が相互平和に繋がるか?一方が力を強くすれば、他方も強くして
      均衡を保つ、果たしてこれが平和の有るべき姿か?いずれ戦争になる危険を孕んでいる。戦争で平和が勝
      ち取れるか?戦力技術力をどんなに高度化しても結局は人殺しの技術に他ならない。私は思う。我が日本
      の「積極的平和主義」とは?少し字数オーバーになりますので続きは次回でよろしいでしょうか?」
/ NFさん。

      …コメントありがとうございます。力で平和を維持する…決してあるべき姿ではない。…しかし話し合いが
        通じない国が存在することも事実。悲しいことだが、最後は‘力・武力’が物を云う。これが世界の現実。
        身近な中でも、ひ弱な口だけは達者なインテリと道理の全く通じない腕力の強い乱暴者、どちらが勝つと
        思いますか?また続編を期待しています。(20~22時、BSフジを見て下さい)

      …積極的平和主義:良いように解釈すれば、「日本も世界の大国になった。世界平和実現のためにもっと
                   積極的に打って出て世界平和に貢献しよう」。
                   悪く解釈すれば、「アメリカはまだまだ世界の警察官。アメリカの行う戦争は世界平和実現
                   のための戦争だし義理もあるので積極的に加担しよう。地球の裏側までも」。さて本心は
                   いずこに?

        
続く:7/12〔Ⅱ〕…想定される日本のリスク
次々回:軍艦島
[ 2015/07/10 07:30 ] 言いたい放題 | TB(-) | CM(-)

時事放談〔Ⅱ〕

前回、「みんなで楽しむ写真展」の最後に写真と追加記事を入れました。

〔Ⅰ〕からの続き:すみません。もう一寸の辛抱です。

⑤日本が仮想敵国から攻撃されたり、攻撃されかかった時、間髪を入れずに反撃すること。例えば東京、大阪、名古屋が同時に北朝鮮のミサイルで核攻撃を受けたら、日本は壊滅状態となる。その動きをキャッチしたら撃ち落とす万全の態勢を確保すること。相手が核のスイッチを押す前に攻撃することは実際問題として難しいだろう。

ならば着弾前に確実に撃ち落とす能力が求められる。現場から東京にお伺いを立てている間にやられてしまったら元も子もない。また相手の発射が確認できたらアメリカと協同で即座に同程度の報復攻撃を行う。相手はならず者国家である。いつ何時何をしでかすかわからないし外交で話が通じる相手ではないのである。(個別的自衛権)

⑥例えば北朝鮮から北海道に核ミサイルが落とされたり、尖閣で中国と軍事衝突に突入したらアメリカは日本に代わって攻撃してくれると思うか?安保条約上はそうだが、相手の立場に立って考えてみると、日本の一僻地・岩だらけの島のために出動して北朝鮮のバックにいる中国と交戦状態になるのは避けたい、割に合わない、国益に反することはしたくない…と思うのではないか。国連軍は全くあてにならない
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ならばアメリカに頼らずに相手と五分と五分の勝負ができる相応の武力(核弾頭ミサイル)を日本も持つべきであろう。相手が機関銃で撃ってくるのに、ピストルで対抗するのか?。どんな時でもアメリカが必ず守ってくれるのなら別である。日本は膨大な米軍基地を提供し、多額の運営費用を分担しているから必ずやってくれるだろう…と単純に考えるのは甘い。

…以上長々と素人口上を申し上げてきましたが、要は‘理想や観念論を語るのではなく、現実的に起こりうる問題を浮き彫りにして、東京の司令塔・最前線の現場・アメリカを含めて具体的にどう対処していくか’を論じること…が肝要だと思う。そしてそれを国民に示して安心させて欲しい。子供たちや若い人達の将来のために。‘集団的自衛権’だ‘個別的自衛権’だ‘砂川判決’がどうのこうのという机上のお遊びはいい加減にして貰いたい。、

「自国をを守らなければ・・・という気持ちを全国民が持っているのかな?不安になります。というか広い宇宙の中のちっぽけな地球上の人間や動物、植物、等々がどうして仲良く生きていけないのでしょうか?自分のことしか考えていないからでしょうか?大きな問題ですね」/ Cさん。

…早々にコメントありがとうございます。ほんとですね。僕を含めて大多数の国民は日々の生活で手一杯または楽しむことで手一杯。そんなこと政治に任しておけばいい…という感じ?日本人の特性からか外交も相手と喧嘩はしたくない、いい子でいたい。そんなことでやってきた日本。もう少し‘こわもて’になって欲しいのだが~。Cさんは偉い!

また癒しの写真を~:
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月山弥陀ヶ原湿原にて。

忠告!
今日5/2の新聞に‘IE使用停止広がる、ネット危険な穴’…という記事が出ました。総務省は官庁、都道府県、市町村に対して利用停止するよう指示を出した。IEに大きなセキュリテイー上の欠陥が見つかり、そのまま使い続けるとパソコン内の個人情報が盗まれたりメールアドレスを盗まれ友人知人のメールに悪意のあるメールが送信されたり、知らない間に不正サイトに誘導されたりして危険な状態になる可能性がある。対策としては他

のブラウザ例えばFIRE FOXやグーグルクロームの使用を推奨している。僕は少し前からFIRE FOXを使っています。できたらこの際変更した方がいいかと思います。入手方法は例えばグーグルやヤフーなどから「FIRE FOX」または「グーグルクローム」で検索しダウンロードし、インストール(実行または保存)できます。

5/2の夕刊にIEの修正プログラムがMS社から提供されたとか。ウインドウズのアップデートから更新できます。ただ僕が思うのは、これでやれやれ万全かというと、???という感じ。要するに反響の大きさから大急ぎでこしらえたものだから100%OKじゃないと疑う訳です。別のブラウザをインストールするのが面倒であればとりあえずこれで様子見という手もあります。

090828月山

‘相応の武力(核弾頭ミサイル)’…なんて過激な発言でしょう!。政治家の中にも内心こう思っている人は結構いると思うがいかに言論の自由とは云え面と向かっては発言できない。袋叩きにあい、次回の選挙では落選間違いなし。一般の人も言わない 。誰も口を閉ざしている。確かに我が国は世界で唯一の被爆国であり‘核アレルギー’が強い。しかし

今や世界の情勢は大きく変わり‘話し合い’だけではどうにもならない状況に至っている。北朝鮮しかり中国しかり。‘北’などはいつ何をしでかすかわからない。それ相当の‘構え’をしておかなければいけないと思う訳である。勿論こんな少数意見は日の目を見ない。船の沈没事故や想定外の原発事故のように‘事’が起こってからでないと目覚めない習性。まあ致し方なかろう。米国頼みで行くしかない。

次回: 5/4 男の料理教室
[ 2014/05/02 07:30 ] 言いたい放題 | TB(-) | CM(-)

時事放談〔Ⅰ〕

久々の‘言いたい放題’。集団的自衛権論が何かと話題に上っている。‘集団的’か‘個別的’かはさておき日本国民の一人として次のことだけは、絶対必要または必然的に許されるべきこと…と僕は思っている。以下Ⅰ、Ⅱ、Ⅲと少し長くなるがお許し頂きたい。

それにしても言葉の使い方がおかしい。個別的自衛権はわかる。要は‘自国の自衛権’のことだ。集団的自衛権がわからない。自衛権とは自らを守る権利のことである。‘集団的’とはまさに‘大勢で・仲間で’ということである。大勢で自国を守る権利?今、言われている意味はアメリカを手助けしようということだろう。ならば自国ではなく同盟国のことだ。こんな訳のわからない言葉はない。正しくは‘集団的他衛権’大勢で同盟国(アメリカ)を守る権利ということだ。〇〇〇自衛権と書けば日本の防衛に関係するものと錯覚させられる。言葉遊びと誤魔化しの得意な官僚の所作であろう。さて本題に。

①自国を正当防衛で守るため、自衛隊の現場に武器の使用を遅滞なく適切に指示すること。一昨年の尖閣湾事件で中国船に体当たりされても放水程度のことしかできず、相手の船長の帰国を許してしまった。あの時の船長の誇らしげなVサイン、こんな屈辱的なことがあるだろうか、長年の弱腰外交のお粗末さを完全に露呈してしまった。武力行使は首相が防衛出動命令を出したとしても数時間後となってしまう。その出動命令もびびってしまい中々出せないのではないか?場合に依っては船に穴があき沈没する可能性もある。やられ放しでいいのか!ある程度の範囲内、現場の判断で武器の使用を認めるべきである。(個別的自衛権の問題)
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②シーレーン(原油のペルシャ湾からの海上輸送路)上の機雷除去や海賊に対して自衛隊を海外派遣すること。これは日本の経済を維持していくためには絶対必要なことである。(個別的自衛権で対応可能)

③中国の侵犯(陸上/尖閣、海上、領空)に対してより威圧的な効果を上げるため従来以上の大規模なスクランブルや艦船の出動、戦闘員の上陸を行うこと。場合によっては武器の使用を…とも思うがこれは中々難しい問題。一兵卒の発砲が世界大戦のきっかけとなった過去の事例がある。しかし相手が撃ってきたら正当防衛として現場の判断で応戦しなければならないだろう。隊員の生命を守るために。しかし現在はこれだとて躊躇してうろたえるのではなかろうか。現時点でこの中国の覇権拡大政策に対抗し得る手段の具体化と覚悟が焦眉の急である。(個別的自衛権の問題)
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④日本またはアジア圏の防衛監視に従事している米国艦船が日本の領海内で攻撃されたら放置せずに共に協働して戦うこと。これは‘日米安全保障条約第5条*’にもそのことが記載されている。また給油の要請があれば対応すること(日本領海内の出来事であり攻撃対象が自国に及ぶ可能性がある)(個別的自衛権の問題、現行の周辺事態法の改正で対応可能である)*…「日本と米国が‘共通の危険に対処するように行動することを宣言する’」と明記されている。

*…多くの米軍基地がある日本は必然的に第一番に攻撃される可能性がある。このことは敗戦国の宿命として
運命的に受け入れなければならないと思う。


良く最後まで読んでくれました。ありがとう。お疲れ直しに。(まだⅡ、Ⅲが続きます。よろしく)

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‘月山弥陀ヶ原湿原’(2009年撮影)。

「アホな私には難しい!!でも2回も読んでしまった。疲れた~」/ Mさん。
いいえ、僕の知ってるMさんは聡明なお方です。どうぞお疲れのないように~

「湿原の写真で疲れはほぼ取れました。単純です(笑)」
…それはそれは、ようござんした~そう思って入れました。意外と神経細やかでしょ?(笑)

続く:〔Ⅱ〕へ。→緊急掲載:「みんなで楽しむ写真展」
[ 2014/04/29 07:00 ] 言いたい放題 | TB(-) | CM(-)

時事放談

東京都知事の辞任、新防衛大綱、新党結成など最近の事件・ニュースはいろいろあるが特に興味を持った
のは‘黒子バスケ’脅迫事件。何故、興味を持ったかというと、人間の‘ねたみ’もここまで来たか…というこ
と。勿論、特殊な人間だがTVで見た感じは連行されてるのににやにやしていて異常だが普通の顔をしている。


事件の内容はこうである。漫画家志望で昔、アニメ専門学校に1年ほど通ったが挫折。一面識もない売れっ子
の「黒子のバスケ」の作者をねたみ、ニコチン入りの菓子や硫化水素発生装置、脅迫文をばらまいた。脅迫文
たるや実に500通、身元がばれないように交通費を使って福岡、東京、埼玉などあちこちから投函。

犯行声明まで出す始末。大阪在住の36歳の派遣社員。その精神構造はどうなっているのか極力理解しようと
努めても中々難しい。自分の無能を棚に上げて全く見しらずの有能な成功者をねたみ、脅迫する。力がなく
てプロ野球の選手になれなかった者がイチロー選手をねたみ脅迫するか?!

精神が病んでいるのだな~とつくづく思う。派遣社員としての処遇でストレスがあったのか。爆発寸前の派遣社
員は五万といる。良識が押さえているのだ。人間の‘やっかみ’とは恐ろしいものだ。この粘り強い行動力をまと
もなところで発揮できなかったものか?尤もそれができずに鬱積してこういうことをしでかしたのではあろうが…。

話は変わり私事で恐縮だが、現役時代、会社の中であることが起こりそれがきっかけで「人を怖れず」という
ことを肝に銘じていた。その当時あるお寺(横浜、妙蓮寺)の門前に「人を怖れず、あなどらず、羨まず、恨ま
ず、ねたまず」ということが書いてあった。それを書き写し、以来‘五つのず’として時々は思い出している。


現役を離れた今は、‘人を怖れる’ということは無い(おかあちゃんは別)が、他は今でも心すべきことであろ
う。‘人を馬鹿にしてはいけない。思わぬしっぺ返しが来る。人のことを羨ましいな~と思う必要はない。人、
様々である。人を恨むな…というのもやられた方からすればそうはいかない…かもしれないが恨み節の人生

もつまらない、せめてその時だけの倍返し位で。これが最もいやらしい。ねたみである。何か陰湿な感じが
漂う。恐ろしい。もしそう感じたら、能力の違い・生まれの違い、運の無さ…と思い諦めなさい!’…と言
いたい。心すべき、‘五つのず’である。こんなこと書いたら出所してから脅迫されるだろうか?

「黒子のバスケ…(くろこのバスケ)は藤巻忠俊による漫画作品。および、これを原作とする
 テレビアニメをはじめ一連のメディアミックス作品。高校バスケットボールを題材とした少
 年漫画作品で藤巻の初連載作品でもある。『週刊少年ジャンプ』(集英社)に連載中」



次回:鎌倉の秋(Ⅲ)
次々回:みなとみらいイルミネーション(今年最終回)
[ 2013/12/23 08:00 ] 言いたい放題 | TB(-) | CM(-)